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古に触れてみよう〜信貴山・石上神宮編〜

梅雨空にあじさいが映える頃、古えに触れなんと欲し、信貴山まで足を伸ばしました。


張子の虎 ■信貴山について

聖徳太子が、仏敵物部守屋討伐の祈願をした時、虎をお供に毘沙門天王が現れ勝利を導き、その礼に太子がお堂を建立し「信ずるべき貴き山」として信貴山と言われるようになりました。
戦国時代には、下剋上の代名詞、松永弾正久秀の居城としても知られ、由緒ある場所です。
そして、いたるところに虎虎虎…。入口で参拝者を迎えてくれる虎や、お守りの虎、果てはなでると運気を上げてくれる虎まで、多種多様の虎がそろっています。


空鉢さん ■空鉢さんに登ろう

信貴山山頂には、空鉢護法堂(空鉢堂)と呼ばれる一願成就の神様(竜王)が祀られているお堂があり、願い事を叶えてもらうために参拝する人が後を立たないとのこと。水を汲んで、数え切れないほどの鳥居をくぐり、20分ほどで、山頂にたどり着きます。


信貴山城址 ■信貴山城址

下剋上で戦国時代をのし上がりながら、織田信長に背き、最後は茶釜「平蜘蛛」を抱いて、爆死した松永弾正久秀。どんな思いでこの地で果てたのでしょうか。


山頂の風景 ■山頂からの風景

本堂からの風景。本堂では祈祷をしていて、お坊さんの大きな声に驚きました。また、胎内めぐりができるとあって果敢に挑戦しましたが、本当に真っ暗で、目を開けているのに何も見えず、恐ろしかったです。


石上神宮 ■番外:ちょっと足を伸ばして、石上神宮へ。

時間が余ったので、ちょっと足を伸ばして天理まで。
天理駅から歩いて30分程度で、石上神宮につきます。境内には何故か鶏が…。
石上神宮は、神代のころ、神武天皇が大和征服に使ったと言われる「布都御魂」という剣を祭神としており、その歴史と由緒はとても古いものです。
石上神宮といえば、ほかに死者も蘇らせるという十種の神宝(沖津鏡 、辺津鏡、八握剣、生玉 、死返玉、足玉 、道返玉、蛇比礼、蜂比礼、品物之比礼)やひふみの祓詞などが思い浮かびます。


余り距離は歩いていませんが、傾斜がきつい信貴山は、ちょっとした運動になりました。麓から山頂までのバスが1時間に1本しかないので、時間配分を決めてまわったほうがよさそうです。


信貴山ホームページ

http://www.sigisan.or.jp/

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